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 クリスマスリースの飾り方                 living with X'mas wreath vol.02

皆さんはもしお家にリースを飾るなら、どこに飾りますか?
私は、まず玄関の扉を思い浮かべます。
お家に帰ってきたときや、お客様をお迎えするときに、
華やかな扉がお出迎えなんてとても素敵ですよね。
12月に入ると、お家にお友達を呼んでクリスマスパーティーを
開く方も多いのではないでしょうか。
定番の飾り方ももちろん良いですが、
今年は一味違ったクリスマスを演出したい!
という方にオススメのクリスマスリースの飾り方をご紹介します。


まずは、ウェルカムボードならぬウェルカムリースをご紹介します。
結婚式場の入口に飾ってあるウェルカムボード、
その上にリースが飾られているのを見かけたことはありませんか?
前回、ご紹介いたしましたが、
丸い形のリースには「終わりがない」ことから、
「この幸せが永遠に続きますように」という意味が込められています。
その願いをリースに込めてウェルカムボードに飾るのです。
しかし、キレイなリースつきのウェルカムボードを、
結婚式の時にだけ使用するのは、
なんだかもったいなく感じませんか?
せっかくなので、お家でパーティーを開くときにも
飾ってみましょう。華やかなクリスマスリースのついた
ウェルカムボードで、お客様の気分も一気に盛り上がりそうですね。


 

次に、卓上に置く飾り方をご紹介します。
「リースを卓上に?」と感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私も、クリスマスリースについて調べているときに
この飾り方を見つけて、
「こんなオシャレな飾り方もあるんだ!」と驚きました。
クリスマスリースを卓上に置き、中央の穴や、
クリスマスリースの上にキャンドルを飾ります。
ちなみに、本来 クリスマスのキャンドルといえば、
4本が決まりだそうです。
イエス・キリストの誕生を祝うクリスマスの
4週間前からクリスマスまでの期間を、
「待降節(たいこうせつ)」または「降臨節(こうりんせつ)」と呼び、
海外ではこの期間を「アドベント」と呼びます。
クリスマスの4週間前の日曜日にまず1本目のキャンドルに
火を灯し、次の日曜に2本目を灯す、
というふうに1本ずつ火を灯していき、
クリスマスに4本目を灯します。
このことを「アドベントキャンドル」と言って、
クリスマス当日だけでなく、その準備期間も楽しむそうです。
現代では、アドベントキャンドルにしないといけない、
というわけではありません。
クリスマスリースの中央に大きめのキャンドルを
1本だけ置くのもシンプルでオシャレに見えますね。
今の時期なら家具屋さんや雑貨屋さんなどでも、
クリスマスリースを立てかけるためのリーススタンドや、
扉に穴を開けずに飾ることができる
クリスマスリースフックなど様々な商品が売られています。
自分らしい飾り方をぜひ探してみてください。