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プリザーブドフラワーとは?



初めてこの名前を聞いたとき
「プリザーブド」なのか「ブリザーブド」なのか
覚えられなかった記憶があります。
「preserved(プリザーブド)=保存」の意味があることを知ったのは
ずいぶんと後になってからのことです。
保存ができるお花=プリザーブドフラワーです。



同僚からのプレゼント



私がはじめてプリザーブドフラワーに出会ったのは、
10年前の結婚時。会社の同僚が贈ってくれたのがきっかけです。

陶器でできた花器にオレンジや黄色のまるで洋書に出てくるような
可憐なお花と小さなフルーツがギュっとアレンジメントされているもので、
直径は15cm程の両手に小さく収まるような、
どこにでも飾れるちょうどよいサイズのものです。

初めの印象は「え?これ本物?」といった感じで、
生花なのか造花なのかわからなかったんですが、
一緒にアレンジメントされているフルーツが造花だったことで
「このお花は水がいらないんだ!」
と分りました。そして、1ヶ月、2ヶ月、半年経っても変わらないその美しさに、
はじめてこのお花について詳しく調べたのを思い出します。

プリザーブドフラワーとは、
ドライフラワーとは異なり生花に特殊なオーガニック系の染料を吸わせることで
生花そのものの柔らかさをそのままで楽しむことが出来るお花です。
そう、「お花」なのです。



プリザーブドフラワーは水遣りはもちろん、
お手入れの必要もなく、花粉についても心配はいりません。
1年以上もお花を楽しむことができるのです。
飾る場所を直射日光、高温多湿、極端な乾燥といった状況にしなければ、
もっと長く美しさが持続するのです。まるで魔法をかけられたお花ですね。

今もそのプリザーブドフラワーは、我が家の真っ白な大理石の洗面台の上に。
もう10年が経ちましたが相変わらず美しく可憐なままでいます。

プリザーブドフラワー発祥地のヨーロッパは冷涼で湿気が少なく、
5年から10年もつと言われていますが、気候が違う日本でも環境さえ整えば
長持ちさせることができるかもしれないですね。

朝起きて一番に顔を洗い、フワフワに仕上がったタオルで拭く。
コットンの香りで落ち着き、その後にふと目が合うのがこのお花です。
家族の誰よりも一番に「おはよう」とあいさつするすることになるんです。

いつもの変わらない朝にはなりますが、ちょっと疲れている朝もあったりします。
そんな時「太陽の色をちりばめたようなこのお花」からパワーをもらっています。



結婚、産休、復職、育児、
「母」「妻」「会社の○○さん」と自分の役割が増えていくにつれ、
十分すぎるくらいに色んなことがありますが、
毎朝の儀式とも言えるお花への「おはよう」が
私をニュートラルな状態にもどしてくれるのです。

このプリザーブドフラワーを贈ってくれた同僚への感謝も込めて。
また、自分自身の嬉しい気持ちをみんなにも伝えたくて、
友人や同僚の結婚のプレゼントには、
元気な彼女をイメージしたプリザーブドフラワーを贈っています。
そう、彼女がお花を見るたび、自分らしさを思い出せるように!



少しだけ紹介します。
これまで友人の結婚式の祝電に私が選んだグラウンドのお花です。

「ウエディングボックス」
丸い箱を開けるとお花がアレンジされているボックスタイプの プリザーブドフラワーですが、思わずお菓子かな?ケーキかな?と想像してしまいますね。
お花が入っているとは思わないから、驚きと嬉しさが同時にくるのです。たくさんのバラも女性から人気です。
ウエディングボックス>>

Preserved flowers
ウエディングボックス



「アンティークローズ」
真っ白な陶器の花器に咲くグラデーションが美しいバラ達。
まるで洋書に出てくるようなお花に「一目惚れしてまった」という声を頂けるお花です。3カラーよりお選びいただけます。
アンティークローズ>>

Preserved flowers
アンティークローズ



「フラワーフレーム」
天然木のフレームに入ったお花は全面がガラスケースで守られているのでホコリなどの心配がいりません。
家具の上に立てて置いたり、壁に吊るしたり、見せ方も色々お楽しみいただけます。。
フラワーフレーム>>

Preserved flowers
フラワーフレーム


 
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