
赤ちゃんとのコミュニケーションは言葉だけでない
視覚・聴覚・味覚・触角・嗅覚
私たちは当然のように五感を使って感じる
視覚 目で見えるもの
聴覚 耳で聞こえるもの味覚
味覚 口にして感じること
触角 手に触れて感じること
嗅覚 鼻で感じること
しかし、赤ちゃんはお母さんの胎内に
命を宿したときから産まれてきてからも
そもそもこれらの五感と言う概念がない。
つまり赤ちゃんはその小さな体全てで
あらゆることを感じる。
「大人が発する言葉を耳で聞いている」
「赤ちゃんは聞いているか?理解しているのか?」
それどころの話ではなく、
体全てで大人の言葉以外に含まれた
感情や考えまで伝わっている。
赤ちゃんの毎日がなぜだか笑顔だとすると
お母さん・お父さん・家族が
心から笑顔の感情で溢れているのかもしれない。
でも一方で、
赤ちゃんが悲しんだり泣いたりしていることが
多ければ、お母さん・お父さん・家族に
疲れや不安があるのかもしれない。
だから お母さん・お父さん・家族の
毎日の暮らしの基準は心からの笑顔。
コミュニケーションはなにも
言葉だけでなくまして、
赤ちゃんは喋らないから
何も分からない・考えていないではない。
赤ちゃんの方がきっと分かってほしいのに
大人は分かってくれないという経験をしている。