お花をえらぶ

今年の母の日は5/13。
今年は何を贈ろうかなぁ、とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか？

今回は、「お花を選ぶ」ことに注目し、母の日に贈るお花について考えてみました。

そもそもどうしてお花なの？

「お花に想いをのせる」という習慣の起源はいろいろありますが、
それは古代から始まっていました。
イスラエル北部にある、古代の墓地の土から花や茎の痕跡が発見され、
お花が供えられていたのでは、と言われています。
その墓地がなんと、約1万2000年前のもの…！

こんなに昔からお花は様々な想いを届けていたのですね…奥深いです。

母の日にはどんなお花を？

お花を贈るといっても、その数は莫大なもの。
今回は花言葉を中心に、母の日にぴったりなお花をまとめてみました。



カーネーション：無垢で深い愛

母の日といえばこのお花。
日本では赤いカーネーションがメインで贈られていますが、
カーネーションは色によって花言葉が異なることをご存知ですか？

赤 ：母への愛
ピンク ：感謝・温かい心
紫 ：気品・誇り
オレンジ：情熱・純粋な愛
白 ：尊敬・亡き母を偲ぶ

他にもたくさんの色と花言葉があります。
花言葉にとらわれず、お母さんの好きな色を選ぶのも素敵ですね。

最近ではカーネーションだけでなく、
いろいろなお花のご注文をいただきます。

例えば、

あじさい：家族だんらん・元気な女性
バラ ：愛・美
ガーベラ：希望・常に前進

花言葉はもちろん、時期が旬のお花や、
可愛らしかったり、エレガントだったり、といった見た目で選ぶのもお花の醍醐味です

「想い」をのせて

お花選びも大切だけど、
何より大切なのは、お母さんへの「想い」。
命あるお花たちは、どんなお花も、
あなたの代わりとなってお母さんのもとへ「想い」を届けてくれます。

どんなお花が好きかな？
この色似合いそう！
この花言葉、お母さんっぽいかも。

顔を思い浮かべながら、お母さんのために費やす時間。
そう、お花を選んでいる時から母の日はもう始まっています。

今年の母の日は、どんなお花を選びますか？