お花をもらう

母の日の贈り物、もらったあとはどうしていますか？

かたちに残るもの、消費するもの、思い出として留めるもの、
もらうものは様々です。

そんな中でも、お花をもらったとき、悩むのが飾る場所。

ここでいいか、といつも置き場所が決まっている…
そんな方は少し立ち止まってみてください。
実はお花の色で飾る場所を変えてみると、嬉しい効果が出てきます。

お花の色が持つちから

お花には様々な色がありますが、
その色には人の心を動かす効果があります。
その効果は絶大で、カラーセラピストの資格があるほど。

この効果を利用して、お花の置く場所をアレンジしてみると、
いつもの毎日が自然とより充実してきます。





赤いお花

エネルギーや活力をくれる赤はキッチンやダイニングに。
食事の温かさを感じさせてくれて、食欲をさらにアップしてくれます。


ピンクのお花

安心感・リラックスの効果を持つピンクは若返りの効果も。
女性ホルモンが増え、美容の色とも言われています。

メイクスペースや鏡のある場所に置くと、
自然と柔らかな表情に！これは嬉しいですね。


みどりのお花

緊張緩和をしてくれるみどりは、どんなお部屋にも向いています。

特にリビングやベッドルームなど、
みんなが集まってリラックスできる場所に置いて、
ゆったりとした安らぎの時間にさりげなく添えてみても。


紫のお花

感受性を高める紫は机やパソコンの横で、作業の手助けを。
回復効果もあるので、ベッドルームに置けば安眠効果が期待できます。

家族のようなお花

まだまだたくさんのお花の色が存在しますが、
忘れてはいけないのは、そこにはあなたの想いがあるということ。

そんな想いをおうちの中で、いつでも感じさせてくれる。
色として私を元気にしてくれる。
香りで癒してくれる。

まるで家族がお花となってやってきたよう。
お花は全身を使って私達に様々なものを与えてくれます。

母の日の贈り物

母の日を改めて見つめ直したとき、
そこに見えてくるのは、「人の想い」でした。

想いをのせるお花を選び、
自分となって母の元に届き、
母がお花を抱き、飾る。

そんなお花が母の日の一日だけでも生まれたら、
ひとつのお花屋さんとして、嬉しい限りです。



今回はお花をメインにしましたが、
10人10色、どんな贈り物も、どんな過ごし方も、
自分にしかできない母の日です。

贈り物で「想い」を届けてみませんか。