プリザーブドフラワーは失礼? 本来込められた意味とは

プリザーブドフラワーは、生花を長い間楽しめるお花。
人工花でもドライフラワーでもありません。

よく「プリザーブドフラワーを贈るのは失礼ですか?」というお問い合わせがありますが、
風水に関心を持つ人が気にされるだけで、失礼な贈り物ではないのでご安心ください。

詳しくはお花屋さんGROUNDのスタッフがお伝えしていきます。

本来込められた意味とは 「流れる時、止まる心」

プリザーブドフラワー

なぜ生花でなくプリザーブドフラワーを贈るのか。

その答えは、想いの強さです。

人は、この瞬間が続けばいいのに…
と思うくらい「幸せな日」や「忘れたくない思い出」

を誰しも経験してゆくもの。

「大好きな人との結婚式」

「社会人になり初めて親元を離れる」

「新しい家族が産まれた」

「仕事をやりきり、定年退職する」

「大切な祖母が他界した」

この大切な瞬間を忘れず、形に残すことができるのが
プリザーブドフラワーなんです。

プリザーブドフラワーを置くとみつかる
「いいところ」

プリザーブドフラワー

プリザーブドフラワーは、 時間を止める魔法ではありません。

大切な想いを目に見える形にして、
毎日の暮らしの中に そっと置いておくこと。

朝、コーヒーを淹れながら目に入るお花。
夜、電気を消す前に花とアイコンタクトで「おやすみ」。

それはお花でありながら、
愛する人からの 無言の「おかえり」で、 静かな「おやすみ」でもあるのです。

風水的にはNGかもしれない。
だけど、「失礼」とはかけ離れた愛のお花。

冒頭でもお伝えしたように、
「プリザーブドフラワーの贈り物は失礼なの?」
という質問がよくあるとお伝えしました。

確かにプリザーブドフラワーは生花を一番きれいに開花状態で
時を止めています。

そのため、「死んだお花」「時が止まったお花」と捉え、
風水では飾ると良くないと言われているそうです。

もちろん風水を大切にしている人なら、贈り物としてはNGでしょう。

しかし、ここでお話したように
なぜ「プリザーブドフラワーを選んだのか」

その想いの強さが伝われば、
愛情が届けば、

きっと最高の贈り物になるはずです。

GROUNDでお創りするプリザーブドフラワーは、
洗練されたフラワーデザイナーしか作れない、
ひとつひとつ手作りされたお花たち。

デザイナーの手が触れるたび、
お客様の想いがお花に移り、お花はその想いを記憶します。

きっと届いたお花を見ると、その温かさが分かります。

贈ってくれた人の気持ちが 新鮮によみがえる。

それが、私たちがお届けする 「愛を伝えるお花」です。

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