こんにちは、GROUND(グラウンド)のkei(けい)です。

アロマスプレーとは、シュッとひと吹きするだけで香りを楽しめる人気のアイテム。
他にもおそうじや除菌スプレーとしても使えるので、とても便利なんですよ。

そんな魅力が詰まったアロマスプレーですが、成分の多くにはエタノールが含まれていることがわかりました。

そもそもエタノールとはなんでしょうか?
同じように無水エタノールも聞いたことがありますが、同じものなのでしょうか?

調べてみると、「エタノール」と「無水エタノール」は種類が違うようです。
どのように違うのか、詳しくご紹介していきますね。

アロマスプレーについて詳しい情報は、前回の記事でもご紹介しておりますのでぜ参考にしてくださいね。

「エタノール」とは

エタノール

エタノールとはアルコールの一種です。
アロマスプレーを作るときにもよく使用するエタノールですが、これは水分とアロマオイル(精油)の油分を混ざりやすくするために使われるそうです。
ほかにも除菌・消毒スプレーとして、アルコールの成分で菌を減らすために使われているのもよく見られますよね。

では、どのくらいのエタノールが使用されているのでしょうか??
手作りする場合は、少量(全体量の1/5くらい)を使います。
一方で市販のアロマスプレーだと、半分以上のエタノールが入ってることもあるようですよ。

実際に調べてみると、有名なオーガニックコスメブランドの除菌用アロマスプレーに含まれるエタノールの量は60%以上でした。

これだけたくさん含まれるエタノールですから、その成分をもっと知りたいですよね。
下記は詳しい種類と製法についてまとめてみました。


市販のエタノールは3種類に分類

手指

エタノールには成分濃度の違いによって、種類が分けられているそうです。

国が定めた「日本薬局方」で規定されるエタノールの種類は、「無水エタノール」「エタノール」「消毒用エタノール」の3つと言われているそうですよ。詳しく説明していきますね。

無水エタノール

濃度99.5vol%以上(vol%はアルコール濃度の単位。質量でなく体積に対する比率)
アルコール度数が一番高い種類です。殺菌する前に蒸発してしまうため、消毒にはあまり適しないと言われています。刺激が強く肌に直接触れると水分を奪ってしまうので、消毒液として使う場合は、精製水(せいせいすい)という純度の高いお水で調整することが多いそうですよ。

エタノール

濃度95.1~96.9vol%
清掃用や自家製化粧品の原料などによく使われています。
こちらも刺激が強めですが、エタノールと同様に精製水(せいせいすい)による濃度調整で、消毒用エタノールとしての利用ができるそうです。

消毒用エタノール

濃度76.9~81.4vol%
3種類の中で最もアルコール度数が低いエタノールです。
蒸発しにくい分、ある程度の時間その場にとどまって殺菌ができるので、80%前後の濃度が最も消毒能力が高くなると言われています。 無水エタノールに比べると、肌への刺激もそれほど強くないそうです。

上記のようにエタノールでもアルコールの濃度が違うことによって名称が違うんですね。
アロマスプレーでは無水エタノールを使うことが一般的とされていますので、ドラッグストアなどで購入する際は、パッケージで確認してみてくださいね。

燃料用アルコール(メタノール)には注意

上記の3種類以外にも、燃料用アルコールというものがあります。
こちらは人体に有害なメタノール(メチルアルコール)でできています。工業用に使われるもので、エタノールのように消毒液として使用できないそうです。 名前が似ているうえ、ドラッグストアにも売っているのでエタノールと間違えないように注意してくださいね。

製法は大きく分けて2種類

トウモロコシ

製法についてもご紹介しますね。
まずは「植物性発酵エタノール」と「合成エタノール」の2つに分けられます。


植物性発酵エタノール

糖蜜やサトウキビなどの糖質と、トウモロコシ、さつまいも、じゃがいもなどのでんぷん質を原料に発酵して作る植物由来のエタノールです。 アルコール特有の香りが少ないのが特徴です。サトウキビはラム酒の原料、ブドウであればジンの原料となるため、近い香りがします。

合成エタノール

原油や天然ガスに含まれるエチレンを原料にした化学合成によって作られたエタノールです。化粧品や香料、医薬品などの原料として用いられています。※食品用には用いることができないとされています。

ドラッグストアに売ってるエタノール(無水エタノール)を見ましたが、パッケージにどちらの製法で作られたものか記載がありませんでした。そこでネットで調べてみると、そのメーカーの公式サイトに書いてあり、植物性発酵エタノールだったようです。
どちらの製法か確認したいときは、公式サイトで確認すると安心ですよ。

アロマスプレー

さいごに

今回はエタノールの違いについてご紹介させていただきました。

アロマスプレーには「無水エタノール」がおすすめです。
ほかにも消毒スプレーに最適な「消毒用エタノール」があったりと、種類で使い分けてみるのもいいですね。ぜひドラッグストアやネット通販で買うときの参考にしてみてください。

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