こんにちは。GROUND(グラウンド)のkei(けい)です。

わたしが始めて手に入れたアロマオイル(精油)。
嬉しくて、いつでも使えそうなリビングの棚に大切に置いてあります。

でもこれって本当に大切にできてる?

調べてみると、アロマオイル(精油)はとてもデリケートなんだとか。
特に光や空気に弱く、置き場所を守ってあげないとすぐに劣化してしまうそうですよ。

ではどのような保管場所が最適なのでしょうか。

今回は、アロマオイル(精油)の保管で気をつけることをまとめてみました。
すぐに実践できることなので、ぜひ試してくださいね。


アロマオイル(精油)の保管で気をつけること

冒頭でもお伝えしたとおり、アロマオイル(精油)はデリケート。

しっかりと保管場所をえらんであげると、環境が整い、品質も長持ちするんです。
良い香りと効果を長く楽しむために、3つのポイントをご紹介しますね。

1.涼しくて暗い場所に置く

花瓶に生けた花

アロマオイル(精油)は、高温な場所が苦手だそうです。
できるだけ日光が当たらず、涼しい冷暗所(例えば光の当たらない涼しい戸棚など)を選んで保管してあげると、温度変化もなく安心ですよ。

でも暑い夏はどうしたらいいのでしょうか?
確かに、ついつい冷蔵庫に入れたくなりますよね。
でも冷蔵庫に出したり、入れたりすることで温度差が生じ、劣化する場合があるそうですよ。

暑い日でも、家の中で涼しい場所があれば大丈夫だそうです。
専用のアロマボックスも売ってるので、気になる方は使ってみてもいいですね。



2. 湿度の高い場所は避ける

アロマせっけん

アロマオイル(精油)を使ってアロマバスやスキンケアをするときは、ぱっと使えるように浴室や洗面台などの水回りに置きたくなるもの。

しかしアロマオイル(精油)は湿気も苦手なようです。
湿気を吸ってしまうと水分で濃度が薄まり、劣化の原因につながるので、浴室は避けるか、湿気のない場所を選んであげると良いそうですよ。

3.開封後は早めに使い切る

開封後したらすぐ使い切ることもポイント。
アロマオイル(精油)は天然成分100%なので、防腐剤や酸化防止剤が入っておらず、空気にふれるほど酸化が進むと言われています。

酸化することで香りも変化していくので、目安は 一度開封したら1年以内に使いきってあげるといいそうですよ。

そして使うときは、アロマオイル(精油)の瓶を振らずに優しく使うことも大切だそうです。使うことで瓶の中の空気量も増えてくるので、空気とオイルが混ざらないようにするといいそうですよ。使うときは、自然とオイルが落ちるのを待つと空気が混ざらなくて安心ですね。

あと使用後は、キャップをしっかりしめることも忘れずに、保管場所へ戻してあげてくださいね。

さいごに

アロマオイル(精油)は、お値段も少し高価なので大切に使ってあげたいですよね。
私も今はリビングではなく、涼しい戸棚に入れるようにしました。

ぜひ保管場所を守って、アロマを楽しんでくださいね。

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