長寿祝いとは、60歳に始まり、70歳、77歳など…

0がつく年とぞろ目の年に「長生きしてくれてありがとう」とお祝いすること。

 

人生の中でも数少ないお祝いなので

いざおじいちゃんやおばあちゃんが長寿を迎えた時に

あれ?何歳でお祝いするんだっけ??

なんてこともありますよね。

今回は、長寿祝いの年齢・基礎知識と

年齢によって異なるお祝い花の色や

すてきな祝い方についてご紹介しますね。

 

 

01.長寿のお祝い・年齢とカラー一覧

 

長寿の誕生日に贈るプリザーブドフラワー

長寿祝い(賀寿)には

年齢に合わせて「色」が決められています。

 

最近ではちゃんちゃんこ以外にも、

 

各お祝いの色に合わせて

食事会のテーブルコーディネートをアレンジしたり

花束やプレゼントを用意したり、と

おしゃれなお祝いがたくさん。

 

人生に1度の長寿祝い、

その年に合わせた「色」に注目するのも素敵ですね。

 

 

還暦 60歳(61歳)
古希 70
喜寿 77
傘寿 80 黄色・オレンジ
米寿 88 黄色・オレンジ
卒寿 90
白寿 99

 

02.何歳で祝う?満年齢?数え年?

 

 

長寿のお祝いとなると、

「満年齢」と「数え年」の2種類を

耳にすることが多いかと思います。

 

「一体何歳でお祝いしたらいいの?」

とお悩みの方もいらっしゃるかもしれませんが、

 

まずはそれぞれの違いからご紹介いたします。

 

 

満年齢と数え年の違いは?

満年齢と数え年は、

それぞれ年をカウントするタイミングが異なります。

満年齢

・誕生日を迎えたときに年を重ねる

・生まれた日は0歳と数える

 

数え年

・元日に年を重ねる

・生まれた日は1歳と数える

 

 

例えば80歳の傘寿祝いの場合、

 

満年齢で祝うなら お誕生日を基準に80歳のとき

数え年で祝うなら 80歳のお誕生日を迎えるその年に

 

お祝いをすることになります。

 

書類を記入する際など、「満○○歳」といった表記を

見かけることが多いかと思いますが、

現代では「満年齢」が公式な年齢の数え方 とされています。

数え年と満年齢、どっちが正しい?

さて、「長寿祝いはどちらでお祝いするべきか」

という質問ですが、

実はどちらが正しいという決まりはありません!

 

 

昔からの習わしとしては

「数え年」が本来の長寿祝いとされてはいますが、

近頃は「満年齢」でのお祝いも

一般的となってきました。

 

 

地域の風習によっては

数え年が良いとされる場合もありますし、

家族や親戚が集まるお正月に「今年は傘寿だから」と

お誕生日を迎える前に

みんなでお祝いをされるご家庭も少なくないはず。

 

 

反対に、満年齢に合わせて

お誕生日に食事会やパーティーを開くのも

より特別な1日を過ごせそうで素敵ですね。

最近は天皇陛下の長寿祝いも

満年齢で行われるようになりました。

 

正確な決まりはないので、年齢にはこだわりすぎずに

地域の風習やご本人・周りの方の予定に合わせて

お祝いをされてみてはいかがでしょうか?

 

 

※還暦は数え年で61歳、満年齢で60歳の時に

お祝いをするのが一般的とされています。

 

 

 

 

03.お祝いに合わせたお花一覧

 

 長寿の誕生日に贈るお花・プリザーブドフラワー

神戸のお花屋さんGROUNDから

長寿祝いの意味や由来、お祝いの色に合わせて

プレゼントにぴったりな

お花・プリザーブドフラワーのアレンジメントを

ご紹介いたします。

 

「お花で届ける想いが

家族のような優しい絆を深めてくれますように」と

それぞれのお花に込めた

私たちの想いもご一緒にご覧くださいませ。

 

60 還暦 (赤)

 

生まれた年の暦に戻ってくることから

「還暦」と呼ばれる60歳。

最近では退職年齢が上がったことから、

「人生の節目」として、さらなる人生の実りを願って

お祝いをされる方が多いようです。

長寿の誕生日に贈るお花・プリザーブドフラワーのリース

「幸せの輪が、これからも

ずっと続いていきますように」

そんな願いを込めて、人生の節目を

12輪の赤いバラと丸いリースがお祝いします。

 

 

 

 

70 古希 (紫色)

 

中国の詩人・杜甫の詩が元とされる

「古希」という言葉。

古希の意味になぞらえて、

「70代の今という瞬間を、

自分らしく楽しめますように」

と想いを込めてみてはいかがでしょうか?

 

 

 長寿の誕生日に贈るお花・プリザーブドフラワー

大切な人の暮らしに優しい彩りと

温もりを届けるアレンジメント。

和風・洋風どちらのお部屋にも

しっくりと馴染むデザインです。

 

 

 

77 喜寿 (紫色)

草書体で「喜」は「㐂」と書くことから、

77歳のお祝いは喜寿と呼ばれるようになりました。

紫色の持つ「高貴」や「尊敬」といった

素敵な「色言葉」に

大切な人への想いを込めるのもおしゃれですね。

 

長寿の誕生日に贈るお花・プリザーブドフラワーのブーケ 

彩り豊かなお花がぎゅっと詰まった小さな花束は、

お孫さんから手渡しするのにもぴったりなサイズ感。

スタンド付きなので、

そのまま飾ってお楽しみいただけます。

 

 

 

 

80 傘寿 (黄色・オレンジ色)

「傘」の字が八と十が重なるように見えることから

「傘寿」と呼ばれる80歳のお祝い。

明るく温かみのある黄色とオレンジ色は

おじいちゃん・おばあちゃんに

元気のパワーをたくさん届けてくれるはずです。

 

 長寿の誕生日に贈るお花・プリザーブドフラワーボックス

宝箱のようなボックス型のフラワーアレンジメント。

蓋をあければ、

温もりいっぱいの黄色とオレンジ色のお花たちが

笑顔と幸せを届けてくれます。

 

 

 

 

88 米寿 (黄色・オレンジ色・金・茶)

「ふたつの八」と「十」からできる

「米」の字になぞらえて、

米寿と呼ばれる88歳のお祝い。

黄色とオレンジ色の他にも、

金(ゴールド)や茶色の贈り物も人気があります。

 

長寿の誕生日に贈るお花・プリザーブドフラワークロック

フラワークロック(アンティーク・オレンジ)>>

「彩り豊かで笑顔あふれる時間が、

たくさん続きますように

大切な人の幸せを願って、

お花の時計が時を刻みます。

 

 

 

 

90 卒寿 (紫・黄色)

「卒」の略字が「卆」と書かれることから

「卒寿」と呼ばれる90歳のお祝い。

卒寿祝いのカラーとされる優しく上品な紫色は

安心感を与える心理効果があり、

不安や悩みをリラックスさせてくれます。

 

 長寿の誕生日に贈るお花・プリザーブドフラワーフレーム

フレームの中のお花たちが

大切な人の毎日に優しく寄り添って、

友達のような、家族のような、

温かでかけがえのない存在となってくれますように

 

 

 

 

99 白寿 (白)

99歳の白寿祝い。

そこに生まれるのはきっと尊敬と敬愛の想い。

そのふたつの想いを、

GROUNDはお花と花瓶の色と素材で表現しました。

 

 長寿の誕生日に贈るお花・プリザーブドフラワー

厳格でありつつもどこかユニークで創造的。

GROUNDがお花で表現する「白寿」は、

細部までこだわりが詰まっています。

 

 

GROUND(グラウンド)サイト

その他にもたくさんのお花をご用意しております

ひとつひとつ手作業で作る、

私たちの想いをぜひご覧ください。

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

おすすめの記事