長寿のお祝いとなると、「満年齢」と「数え年」の2種類を耳にすることが多いかと思います。

「一体何歳でお祝いしたらいいの?」とお悩みの方もいらっしゃるかもしれませんが、こちらでは、満年齢・数え年のそれぞれの違いをご紹介いたします。

満年齢と数え年の違いは?

満年齢と数え年は、それぞれ年をカウントするタイミングが異なります。

満年齢

・誕生日を迎えたときに年を重ねる

・生まれた日は0歳と数える

数え年

・元日に年を重ねる

・生まれた日は1歳と数える

例えば80歳の傘寿祝いの場合、満年齢で祝うなら お誕生日を基準に80歳のとき数え年で祝うなら 80歳のお誕生日を迎えるその年にお祝いをすることになります。

書類を記入する際など、「満○○歳」といった表記を見かけることが多いかと思いますが、現代では「満年齢」が公式な年齢の数え方 とされています。

数え年と満年齢、どっちが正しい?

さて、「長寿祝いはどちらでお祝いするべきか」という質問ですが、実はどちらが正しいという決まりはありません!

昔からの習わしとしては「数え年」が本来の長寿祝いとされてはいますが、近頃は「満年齢」でのお祝いも一般的となってきました。

地域の風習によっては数え年が良いとされる場合もありますし、家族や親戚が集まるお正月に「今年は傘寿だから」とお誕生日を迎える前にみんなでお祝いをされるご家庭も少なくないはず。

反対に、満年齢に合わせてお誕生日に食事会やパーティーを開くのもより特別な1日を過ごせそうで素敵ですね。

最近は天皇陛下の長寿祝いも満年齢で行われるようになりました。

正確な決まりはないので、年齢にはこだわりすぎずに地域の風習やご本人・周りの方の予定に合わせてお祝いをされてみてはいかがでしょうか?

※還暦は数え年で61歳、満年齢で60歳の時にお祝いをするのが一般的とされています。

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