前回の記事 では花嫁様に注目して

プリザーブドフラワーの

「ウェディングブーケ」についてお話しましたが、

 

今回は新郎様に注目して、

結婚式で新郎様が胸元につける

コサージュ「ブートニア」

についてご紹介いたします。

 

男性版ウェディングブーケ

とも言われるブートニアの

意味や由来・オーダー例をご覧くださいませ。

 01.ブートニアとは?

プリザーブドフラワーのブートニア

意味

聞きなれない言葉「ブートニア」ですが、

ブートニアはフランス語の

「boutonniere(ボタン穴)」

が語源とされています。

ブートニアやコサージュは

「襟元に挿し込む」という

イメージが強いかもしれませんが、

元々はボタン穴に差し込んでいたもの

そのまま「ボタン穴」が転じて、

「ブートニア」と呼ばれるようになりました。

由来

 

ブートニアの始まりは中世ヨーロッパでのできごと。

 

花束を差し出してプロポーズをした男性に、

OK」の返事として

女性が花束から一本のお花を抜き、

それを男性のシャツのボタンホールに

挿し込んだことが

ブートニアの由来と言われています。

 

...なんだかロマンチックな始まり!

 

現代でも結婚式ではこのお話になぞらえて、

新郎様のブートニアに使われるお花は、

花嫁様の持つウェディングブーケから

抜いたお花(もしくは同じ種類のお花)

をアレンジしている場合がほとんどです。

ドレスや指輪だけでなく、

お花でも繋がりを感じられるのは素敵ですね。

 

02.オーダーメイド例

オーダーメイドでつくるブートニア

 プリザーブドフラワー専門の

お花屋さんGROUND(グラウンド)では

ウェディングブーケ同様、

ブートニアのオーダーメイドも

たくさんのご依頼をいただいています。

 

オンラインだけでなく、

神戸にあるサロンの中では

 

直接 新郎新婦様にお会いし、

既製品だけでなくオーダーでプリザーブドフラワーの

アレンジメントをご提案させていただいております。

(遠方の場合はお電話やメールでのご相談も

 もちろん大丈夫です!)

数週間で枯れることのない

プリザーブドフラワーだからこそ、

結婚式の後もたくさんの思い出を

暮らしの中で感じ続けることができるはず。

プリザーブドフラワーのブートニアで

皆様の幸せを私たちにお手伝いさせて

いただけましたら嬉しく思います。

 

 

オーダー例

以前ご依頼をいただきました、

プリザーブドフラワーでつくる

ブートニアのオーダー例をご紹介いたします。

ウェディング ブートニア プリザーブドフラワー

こちらは 

深い青とスモーキーな水色のバラをメインに

オーダーをいただきましたブートニア。

 

白いタキシードはもちろん、

ブラックやグレーの衣装にも映えそうな

美しいブルーでお作りさせていただきました!

 

ここまで繊細な色の違いが出せるのは、

プリザーブドフラワーだからこそ。

生花ではなかなか

表現できないかと思います。

最近は結婚式の中で

お色直しをされる新郎様も多いので

衣装の色に合うように

お花をお選びするのも素敵ですね。

プリザーブドフラワーのブートニア

お花のサイズ感は男性の肩幅や身長に合わせて

お選びさせていただきます。

 

スーツやタキシードと同じように、

ブートニアもサイズ感はとっても大切。

落ち着いた新郎様の衣装の中で

ブートニアはアクセントカラーにもなるからこそ、

ジャストサイズのお花は

全体のシルエットをより引き締めてくれます。

オーダーメイドというと、

「こだわりやイメージがないから

と諦めてしまう方も多いかと思いますが、

具体的なイメージがなくても大丈夫です!

 

GROUND(グラウンド)では、

新郎新婦様のドレスや雰囲気、

お好みやお部屋のインテリアに合わせて

様々な色・種類・サイズのお花を

ご提案させていただきます(^^

 

幸せなお式の思い出で、

これからの暮らしも

おふたりらしく彩ってみてはいかがでしょうか?

 


祝電専用サイト

ウェディングギフトをお探しの皆さまへ、

ぴったりのお花をご提案させていただきます

GROUND(グラウンド)サイト

ひとつひとつ心を込めて手作業でお作りしている

グラウンドのお花をぜひご覧下さい

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