
みなさん、こんにちは!
GROUND(グラウンド)の大谷です。
私たちGROUND(グラウンド)は、
神戸のお花屋さんで
プリザーブドフラワーを専門に扱っています。
みなさん、プリザーブドフラワーと聞くと、
どんなイメージを思い浮かべますか?
冷凍されたお花、人工のお花、
固まっているお花、魔法のお花、などなど…。
よく耳にはするけど、いったい何だろう…
という人も多いのではないでしょうか?
今回はそんな「プリザーブドフラワー」について
簡単にご紹介したいと思います!
「ブリザードフラワー」
「ブリザーブドフラワー」
「プリザード」など、
よく名前を間違われるお花ですが、
読み方がなんだか難しいですよね。
中でも「ブリザードフラワー」と
呼ばれることが多いような気がします。
濁点と半濁点がいっぱいあるので、
私も初めは
よく目を凝らして読んでいました。(笑)
正確にはブリザードフラワーでも
ブリザーブドフラワーでもなく、
「preserved flower:プリザーブドフラワー」。
日本語で「保存されたお花」という意味を持ちます。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、
実は、
プリザーブドフラワーは「生花」なんです!!
…ではどうして枯れないの?
というと、
特殊な液体でお花の細胞の仕組みを
変えているからなんです。
なので、みずみずしさはそのままに
美しい姿を保ったまま生き続けられるんですね。
生花の場合は1週間も飾れば
だんだんと元気がなくなってしまいますが、
プリザーブドフラワーなら1~2年、
環境が良ければ3年以上綺麗な状態が続きます。
また、一度脱色してからお花に色を付けているので、
色の濃淡や雰囲気も変えることもできます。
例えばこのフラワーボックス。
同じピンクのバラでも…、
可愛らしいビビッドなピンクから
桜のような優しいピンク、
アースカラーのようなくすみがかったピンクまで
このボックスだけでなんと
3種類のピンクがあります!
色の違いが本当に絶妙で、
もっともっとたくさんのピンクがあると思うと
プリザーブドフラワーは
とっても奥深いですね (゚0゚)!
GROUND(グラウンド)では
「お花が持つ優しさやぬくもりが
さらに引き立つように」という想いから、
派手すぎず地味すぎない、
けれど上品な雰囲気がある
シックな色合いのお花を多く扱っています。
そんな美しい色のお花が、
一番綺麗な状態を保ったまま
何年も生きているなんて
なんだか本当に魔法みたいですね…。
そんな魔法のようなお花・プリザーブドフラワーで、
みなさんにたくさんの笑顔や
幸せのお手伝いができますよう、
今日も心を込めてお花を
お作り・お届けさせていただきます!
ひとつひとつ心を込めて手作業でお作りしている
グラウンドのお花をぜひご覧下さい